シンシンブロックは、プラスチック製の雨水貯留浸透槽で、集中豪雨時でもスムーズな処理が可能です。多彩な機能があり、工期も短縮できます。

製品・工法

Product & Construction Method

シンシンブロック
(プラスチック製雨水貯留浸透槽)
建設技術審査証明(下水道技術)取得 審査証明第1742号

シンシンブロック
(プラスチック製雨水貯留浸透槽)
建設技術審査証明(下水道技術)取得 審査証明第1742号

シンシンブロック(プラスチック製雨水貯留浸透槽)について

シンシンブロック(SSBB)は、貯水率95~96%と高く、雨水の流入部の空間が大きいため、集中豪雨時でもスムーズな処理が可能です。また、容易な施工、多彩な機能バリエーションなど、プラスチック製雨水貯留浸透槽のパイオニアとして、数々の特長を備えています。

シンシンブロックの特長

高い貯留率

貯留率が95~96%と高く、限られたスペースで効率よく雨水を貯留することができます。

目視点検が可能

開口率が大きく、槽内部の目視点検や維持管理が容易です。

高い処理機能

流入部の空間が大きいため、集中豪雨時の一時的な大量流入に対してもスムーズな処理が可能です。

維持管理

水槽内部に仕切り壁を設けることで、維持管理用の管理槽を内部に構築できます。

T-25対応の強度

土被り0.5m以上でT-25に対応できます。長期荷重に対する性能にも優れています。

敷地対応

開発地の土地形状に合わせた水槽形状にすることで、無駄なく貯留容量を確保できます。

運搬効率

コンパクトに積重ねができるため運搬効率がよく、施工現場でも過大なスペースを必要としません。

容易な施工

特殊な技術や機械を必要とせず、軽量で組立てが簡単なため、人力による施工が短期間でできます。

機能バリエーション

シートの構成によって、貯留型、浸透型、貯留・浸透併用型の3種類の槽を構築できます。

シンシンブロック(SSBB)の種類

  • 360-1型
    ポリプロピレン成型品
    W360×D360×H260(30個/m3)
    貯留率:95%
    開口率:23.6%(水平)12.9%(鉛直)
  • 545型
    ポリプロピレン成型品
    W545×D545×H260(13個/m3)
    貯留率:95%
    開口率:54.4%(水平)19.9%(鉛直)
  • 720-2NB型
    ポリプロピレン成型品
    W720×D720×H390(5個/m3)
    貯留率:96%
    開口率:44.9%(水平)12.6%(鉛直)
  • 720-3A型
    ポリプロピレン成型品
    W720×D720×H390(5個/m3)
    貯留率:96%
    開口率:57.2%(水平)30.6%(鉛直)

基本部材構成

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