日本コンクリートは、東海地区（愛知・名古屋・岐阜・三重・静岡）を中心にプレキャストコンクリート製品を製造販売しています。コンクリートのことならお気軽にご相談ください。

ボックスカルバート
（一体型）

ボックスカルバートは、地中に埋設される従来の使い方のほか、幅広い用途での使用実績があり、公共工事や民間工事で多数ご採用いただいております。

耐震性継手付
DCJボックスカルバート

DCJボックスカルバートは、差し口に特殊ゴムリング（軟質ゴムを基材とし外側を硬質ゴムで覆う2層構造）を装着した、水密性・耐震性に優れたボックスカルバートです。

大型組合せ　フィットボックスカルバート

フィットボックスカルバートは、最適なサイズとベストな断面で現場にフィットするボックスカルバートです。アンダーパス・地下調整池など用途は様々です。

プレキャスト地覆ブロック

大型プレキャストボックスカルバート用地覆ブロックは、ボックスカルバートの上に据付ける製品です。施工は足場が不要になり、工期短縮が見込めます。

背面処理工

背面処理工は、橋台やボックスカルバートなどのコンクリート構造物と土工部の境界に鋼製六角パネルとアスファルト混合物の複合体で踏掛版を構築します。

NCボックスマンホール

NCボックスマンホールは、矩形の開口が可能で、ボックスカルバート用の組み立てマンホールとして使用でき、特に小径のカルバートには広い管理スペースが確保できます。

排水勾配付（鉄道用）ボックスカルバート

排水勾配付ボックスカルバートは、型枠構造を改良することにより、頂版上面に3％の排水勾配を付けた鉄道構造物設計標準準拠のボックスカルバートです。

コンクリート基礎板（プレキャスト基礎板）

基礎板は、現場打ちで行う基礎コンクリートをプレキャスト化した製品です。省力化・工期短縮のほか、型枠が不要になり、廃棄物の発生も抑制できます。

グランドセル^®マットレス工法

グランドセルと砕石とのせん断抵抗により、グランドセルマットレス上に設置する構造物の荷重を分散させ、基礎地盤の支持力不足を改善する工法です。

日コン式^®開きょ

日コン式開きょは、オープン水路を効率よく築造できるプレキャスト開水路です。また、TSKJ工法により、耐震性や止水性の機能を持たせることも可能です。

NCフリューム

日コン式開きょの断面を薄くし、大幅に軽量化したNCフリューム。施工場所としては、小規模な開水路形式の側溝など、用水路や排水路としてご利用いただけます。

日コン式^®開水路用L形ブロック

日コン式開水路用L形ブロックは、開きょブロックを中央で分割し、床版を現場にて打設することにより水路幅を自由に設定できる開水路用ブロックです。

HSB工法

HSB工法は、コンクリート部材の接合部に「高弾性接着シーリング材」を内面から充填することによって、地震動などの地盤変形も考慮した水密性を確保する工法です。

床版

床版（スラブ版）は開水路の蓋や乗り入れ用の板として使用され、耐荷重も歩道用からＴ-25まで対応できます。歩道用は全サイズ滑り止め加工を標準としています。

ノスキッド仕上げ（表面微細突起仕上げ）

ノスキッド仕上げとは、床版などの表面に微小な円錐状の突起を施すことで滑り止め効果を持たせます。雨天時の車両反射の低減や排水性を向上させます。

ボックスベアリング横引き工法

ボックスベアリング横引き工法は、ボックスカルバートの敷設に伴ってクレーンを移動させる必要がなく、一箇所で降ろし、移動・据付ができます。

オープンピット工法

オープンピット工法は、自走するメッセルシールド機を用いて、掘削・基礎・ボックスカルバートの据付・埋め戻しの各作業を連続して行う管渠埋設工法です。

SCリフター
（門型油圧リフター）

SCリフターは、自走能力を備え、従来のクレーンでは難しかった、狭隘部、トンネル内、上空に架空線がある現場でも、管（函）渠据付や重量物の移動・積降が可能です。

TSKJ工法（セーフティジョイントシステム）

TSKJ工法は、コンクリートブロックの接合面に設けた挿入孔にジョイントゴムを挿入して耐震性・止水性・可とう性を発揮するジョイント工法です。

沈埋工法
（プラス工法）

沈埋工法は、掘削安定液を満たしながら掘削〜ボックスカルバートを降ろし、周囲をセメントで固めます。軟弱地盤などあらゆる場所に対応可能です。