ハイパーロードシステムは、コンテナヤードや鉄道貨物ヤードなど、重交通・重荷重エリアに対応したインターロッキングブロックです。

製品・工法

Product & Construction Method

ハイパーロードシステム
(この製品は、東海地区のみの販売とさせていただきます)
 

ハイパーロードシステム
(この製品は、東海地区のみの販売とさせていただきます)

ハイパーロードシステムについて

コンテナヤードや鉄道貨物ヤードなど、重交通・重荷重エリアに対応したインターロッキングブロック。長期にわたるメンテナンス回数や維持管理費用を低減することができます。

ハイパーロードシステムの特長

養生不要でカンタン/補修即時解放が可能

ブロックの抜き替えによるメンテナンスが行え、コンクリートやモルタルを使用しないことから、即時解放が可能となります。

重交通・重荷重エリアへのさらなる共用を

以下のような環境に本システムを利用することで重交通・重荷重エリアの景観や機能性の向上が見込めます。
▪コンテナヤードや鉄道貨物ヤードなどの重荷重エリア
▪バス停、バスターミナル、港湾地域の道路、高速道路の料金所
▪流通施設構内道路、トラックやバス等の大型車専用駐車場
▪大型車の交通量が多くなる普通道路のN₄(舗装計画交通量250台以上/日・方向)以上の道路

ランニングコストの削減

半たわみ性舗装の場合、重荷重・重交通エリアではひび割れが発生しやすく数年で打ち換えが必要になります。本システムを採用することで、わだち掘れに強く荷重分散効果のあるコンクリートブロック舗装の性能が発揮され、ランニングコストを削減することが出来ます。

  • 半たわみ性舗装
  • ブロック舗装

ハイパーロードシステムの構成

波型形状の100mm厚インターロッキングブロック

従来の車道用に比べて荷重伝達率は約1.3倍、ブロックの移動量は半分以下になります。このためコンテナヤードやバスターミナルなど重交通・重荷重用箇所に使用が可能となりました。

端部拘束材

長辺はILB舗装や他舗装との取り付けを考慮してストレート形状とし、短辺は噛み合わせ効果のある波形の形状を有しています。ブロックの移動をおさえ、がたつきを防止します。

ブロックサンド

砂粒子の周りがアスファルトでコーティングされていることから、細粒化現象を緩和します。局部沈下やわだち掘れ等の発生を抑制します。

施工例

寸法

  • 厚さ︰60/80 単位 : mm  ※( )は実寸法

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